製作日誌その１

尊敬するＭｒ.ＭＡＲＫＧＵＳＳＩＮのＨＰで見たＦｅｒｒａｒｉ３１２ＰＢ。ボクもこの車をコレクションにしたくて、ネットを探しまくった。しかし、このＣＡＲＲＥＲＡのスロットカーはかなり古い物らしく当然見つかるはずもなかった。そんなとき、偶然あるショップでジャンク品の３１２ＰＢを見つけました。それは写真で見てもいい状態とは云えず、購入してみるとタイヤ,ドライバーヘッドは無く、リアの垂直ウイングも折れていて無惨な姿でした。しかもＷｅｂ上では気づかなかったけど、ボディが大きく歪んでいる。こりゃ大変だ～～ (写真ではヤスリがけなどを行ってるのでそれほどでには見えないけど、まさにジャンク状態です)

製作日誌その２

気を取り直して、MARK氏のＨＰを参考にしてＦＬＹの５１２Ｓ用シャシーとアクスルを注文する。どうやらホイールベースは同じみたいだから簡単でしょ。と簡単に考えていたらどうも変だ。フロント部分を切りつめれば簡単だと思ったら氏はわざわざキャストを流して、フロントシャシーを作り直している？ん～～??アッ!!、このままではトレッドも広すぎるのである。おまけにガイドを取り付ける部分をかなり後ろに下げないとカウルに収まらない。フロントシャシー切った貼ったの大改造。フロント部分を幅４mm詰め、ガイド,ネジ穴部を４mm程度下げた。このまま接着しても強度不足なのでプラリペアで補強する。

製作日誌その３

次は問題のボディである。普通のプラよりも弾力がありそうなので、お湯につけてひねってみる。結構修正されるのだが、冷えるとかなり戻ってしまう。思い切ってしばらく湯につけておくことにした。おっ、かなり柔い(^.^)、少しずつ曲げてひねりを修正する。何とか見れる程度にはなったけど、もうチョットかな？あまり無理して壊しても元も子もないのでこの程度にしておくか。ヤレヤレと思ったら、やっぱりリアの細い部分折ってしまった。ガクッ
気を取り直して、ＭＡＲＫ氏に分けてもらった、ネジ受けのコレット？を5mmプラ棒に埋め込んでシャシー取り付け部を製作。付け根をプラ利ペアで補強。

製作日誌その４

オープンタイプのボディなので、NINCOとＦＬＹのフィギュアを組み合わせ、ドライバーを作る。ＮＩＮＣＯのヘルメットがチョット気に入らないので修正。シートは１／２４の補助座席をシャシーに合わせる。問題のリアウィングはダボが欲しかったので、ユニオンの９１７リアウィングから削り出しました。左右同じ形にするのはボクには難しいのである程度で妥協。

製作日誌その５

リアウイングをボディに取り付け様子を見る。シャシーサイドにプラ棒を段組にして張り付けていき、ボディカウルと合わせる。これで横から中が丸見えの状態が亡くなり、少しはましになってきた？
でもまだ、ボディカウルの面を成形していない。かなりヒケがめだつからなあ。時間かかりそう。

製作日誌その６

やっと仮組状態です。ロールバーは洋白線を半田付けで製作、ミラーはＢＳＴの親分に教えていただいたＳＨＯＰから５１２Ｓ用を購入し、ステーを洋白線で作りました。ホーイール内部はプラペーパーを切り出し、少しずつヤスって合わせました。

後は勝手に師匠と読んでいるMr.GUSENの方法をパクってデカールで再現。でもそううまくいくかな？(^-^) それにしてもヒケや歪みがひどい状態なので、この辺でカンベンしてやらあと云うところか(^_^;)。同じく仮組？状態のリアセクション。ほとんど、でっち上げ状態。３２のスロットカーなのでかなり特徴のある部分のみを強調するか、デフォルメ(省略とも云う)するしかありませんね。

Ｎｅｘｔ