The Slot master's modeling
巨匠のお仕事

GHKにはたくさんのモデラーが集います。その中でもスロットに対する造詣が深く
経験も長い、まさに巨匠と呼べる方たちのスロットカーを撮影してきました

Act. 1 2 3 4 5

ワタシが上京したときはいつもじゃまするGHKの近くにもうお一人、巨匠がいます。数年前にGHKのオーナーに案内されてその方のお宅におじゃましました。コースこそ無かったものの膨大な1/24、1/32のスロットカーがコレクションボードに整然と並んでいました。モデルカーズのスロット特集にも何度か登場されてます。フルスクラッチのシャパラルももたくさんあり、今制作中と思われる型も並んでいました。
chaparral 2J 1/24
自分のコレクションボードの並べ方もこのときのすり込みが大きいように思います。さて1台目はフルスクラッチ同然の2J。カウルはアルミのような金属で加工してあります。何と資料が外国からご本人宛に送られてくるのだとか。いったいどうやって製作していくのか、その過程を見てみたいです。
コレクションの並べ方で自分もまねしてみたいのがコレ!使っているテーブルというか机のガラスの下にスロットカーがさりげなく並べられています。探しているんですが、なかなか手頃なものがありません。車は古いマクラーレンエルバのモデルだと思うのですが、古さを感じないですね。
chaparral 2G 1/24
そしてお得意のシャパラル。コレもMCに掲載されていたと思います。さりげなく作っているようですが、なかなかこうはいきません。スクラッチかどうかも判別付かず w、きっと膨大な資料、お持ちなんだろうなぁ。
chaparral 2H 1/24
久々に巨匠のお仕事。T巨匠といえばシャパラルでしょうか、そしてその殆どがフルスクラッチだと思います。その拘りは尋常ではなく、アメリカ本国から資料が送られてくる程と聞きました。
過去に流通したレジンキットの原型も多く手がけています。
chaparral 2E 1/24
今は素晴らしいキットも発売されてはいますが、当時を考えると、そのすごさに脱帽しますね。
Ferrai 312 1/24 15/09/09
巨匠のF-1シリーズ。おそらく旧リトルガレージのF1レジンモデルも氏が原型を製作したのだと思われます。そ超絶な作り込みは自分なんかがアレコレ云えるものではないです。
Tyrell 1/24
Matra MS-10 1/24