| ルマン回顧録 その５ |
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ワタシは外観で不明なところがある場合は別だけど、あまり資料には拘らないことにしている。拘ると資料が見つからないから進まないとかいう事にもなるし、あったとしてもその通りにできっこなんかないのだ。大体、ワタシは実車にあまり興味がない。
モデルとしての車が好きなだけで何年のどこのレースで誰がドライブして優勝などという事にはあまり興味もなくほとんど知りません。
そして所詮モデルカーは１／１でない限り省略するしかない。とすれば省略していることには、どんなに精密に作っても代わりはないのだ。
でも今回は幸いにもでっち上げの参考になる写真が沢山あって助かった。これを参考にプラバンとジャンクパーツでフードとエンジンルーム内をそれっぽく作る。どうせ見えないのだからと思いながらちゃんと塗装してしまうところが一応モデラーか(汗
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その６ |
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難物の一つリアのクリアパーツ部分はタミヤ、セリカＧＴ−４のパーツを流用することにした。幸い内装はラリカーにコンバートする予定だし余っていた。これを糸鋸で細切りしヤスって幅を合わせる。
さらにアールの合う部分で分割してサイズ的に丁度良い箇所を使用する。フロントはリトラクタブル部をスジボリして、ライトは補助灯で逃げることに(オイオイ)
補助灯はさかつうのライトパーツを使用、実はこのパーツの反射部分を使うとライトがスゴク明るいのは以前に使って知っていたのでライトは迷うことなくこれを使用。
ただしライト本体はパーツに付属の１２ｖ用ムギ球でなく、発光ダイオードを使いました。
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| その７ |
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ドライバーフィギュアはタミヤのボディ、ヘッドは在庫のあったモデラーズの物を使用。これは絶版なのでコピーを取ろうかとも思いましたが気持ちに余裕が無くそのまま作っちゃいました。
シートベルトの金具はキットに幅広のエッチングが付属していたのでベルト部分だけモデラーズ製を使いました。
何せ今回は内装はダッシュボード以外は自作になりそうなのでドライバーも出来るだけ完成させておかないとバランスがつかめません。
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